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ミンスグループにおけるESG関連格付の評価は継続的に向上
2024.03.05

持続可能な発展は、ミンスグループの経営戦略の中核構成要素です。近年、当社は持続可能な発展分野で深掘りすることにより、持続可能な発展能力の継続的に向上を実現してきました。以下に、EcoVadis、CDP、MSCIなどの権威ある評価機関におけるミンスグループのパフォーマンス(発表の時間順)を公開いたします。

1. EcoVadis-CSRパフォーマンス
2024年1月、企業の社会的責任を評価する世界的に認められた権威ある第三者評価機構であるEcoVadis社が公表した情報によると、ミンスグループはサステナビリティ評価で前年比2点をスコアアップし、そして「コミットメントバッジ」を獲得しました。

EcoVadis社は、企業の社会的責任を評価する世界的に認められた権威ある第三者評価機構であり、独自の評価基準を備え、世界175以上の国と200以上の業界で10万以上の企業に調査・評価を実施しています。「環境、ビジネス倫理、および持続可能な調達」などの分野にて企業の方針、施策、実績が評価され、ビジネスとバリューチェーンの持続可能な発展のパフォーマンスを向上させ、パートナー間の透明性と相互信頼の促進に努めています。その中で、「コミットメント」バッジ: 最低 45 点であり、EcoVadis のレーティング手法における「良好」として認定されています。

2. CDPパフォーマンス
2024年2月、グローバル炭素排出評価機関-地球環境情報研究センター (CDP - カーボン ディスクロージャー プロジェクト) は、グローバル企業の最新評価結果を公表しました。 ミンスグループ は気候変動の分野でB-レベル、水セキュリティの分野でBレベルを評価されました。両方も世界平均レベルを上回っています。

企業の環境情報開示のグローバルなプラットフォームを運営する非営利団体 CDP は、温室効果ガス排出削減や水資源管理、森林保全の促進に取り組んでいます。 2023年には、 CDPを通じて環境情報を公開している企業が、世界の時価総額の少なくとも3分の2に相当しています。CDPのスコアは、ゼロカーボン、持続可能でレジリエントな経済に向けた投資や調達の意思決定を促進するために広く利用されています。CDPの評価ランクは、A/A-リーダーシップ(Leadership)、B/B-マネジメント(Management)、C/C-認識(Awareness)およびD/D-情報開示(Disclosure)という4つの対応レベルに分けられています。

3. MSCI-ESGパフォーマンス
2024年2月、国際的に認められた権威ある指数機関であるMSCI (明晟公司)が、ミンスグループ(0425.HK)の最新環境、社会、ガバナンス((Environmental,Social and Governance)の評価結果を公表し、格付けを BBB にアップグレードされました。今回の格上げは、国際的に認められた権威ある機関によるミンスグループの持続可能な発展の管理成果と持続可能な発展戦略が評価されたものです。

MSCI ESGレーディングは、 世界の投資機関で広く認識されているESG評価システムの1つであり、毎年、世界の資本市場における上場企業を評価対象としてESG格付け評価を行います。評価結果は環境、社会、ガバナンスという3つの分野をカバーします。MSCI ESG格付けは独立性、一貫性、公開性などの特徴を有しているため、 MSCI ESG格付けの評価結果は、世界中の主要な投資機関が投資意思決定をする際に重要な参考となるとしています。